活動レポート

活動報告No5
日時:
8月29日、30日
場所:
秋葉原 住友不動産ベルサール
参加者:
コアメンバー他賛同する中高校生12名、保護者とTPS支援者
件名:
アキバ大好き!祭りにて、チャリティミネラルウォーターを販売

8月29・30日の2日間、TPSは「アキバ大好き!祭り」で初イベントを行いました。
協賛企業により商品化及び寄付していただいたTPSチャリティミネラルウォーターと、「Whatever It Takes」ミネラルウォーターの販売イベントです。
皆でお揃いのTシャツを着てブースに朝からチラシやTシャツをレイアウトし、自分たちの思いを書いた募金箱も設置し、手作りの売り場が完成しました。
「チャリティボトルいかがですかー!」「TPSのチャリティミネラルウォーターこちらで販売してます!」
最初は緊張してしどろもどろだったけれど、徐々に皆も慣れてきて、隣のステージの音楽や歓声に負けない気持ちでアピールしました。
保護者や大人に負けず声を張り上げ、興味を持ってくれた方にはTPSとはどんなグループかを、そして、収益の用途などを説明します。中には私たちの活動に関心を持ち、1人で10本、20本と、買ってくれた方もいました。
ビルの入口では、街を行き交う人々に声を掛けTPSのチラシを配りました。入口で説明を聞いて、ブースまで買いにきてくれた方もいました。
偶然その場に居合わせた名前も知らない一人一人に声をかけ、TPSを知ってもらうということは、とても小さな一歩です。そして、活動に関心を持ってもらえて、理解してもらえた時、また、力強いエールを送ってもらえた時に感じた喜びは、私たちにとって今後の活動への原動力であり、大きな宝物になりました。

「アキバ大好き!祭り」で初イベント

また、今回は秋葉原という場所柄、会場には普段では出会う事のない珍しいキャラクターやアイドル達も沢山いました。TPSやチャリティボトルに関心を持ってくれ、快く一緒に写真を撮ってくれた参加者の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
アキバ大好き!祭りの来場者・参加者の皆様、どうもありがとうございました!

キャラクターやアイドル達も沢山いました
【今後の課題】
今回のイベントの様に、TPSの認知度を上げるための長期的・短期的な計画を出す。
収益再分配の方法及びスケジュールについて、相手方と具体的に進める。
【感想など】
ひとつのイベントを運営するには、学園祭とは違い、事前の多大な準備が必要だという事が分かった。
学校や部活があり、私たちは当日にしか手伝えなかったけれど、今後は保護者と協力し運営準備から携われるようにしたい。
【一般社団法人PSJからのご報告】
今回のイベント2日間で皆様よりいただいた募金額32,416円、
協賛企業からのミネラルウォーターの物品寄付
株式会社R・ウォーター様より、ペットボトル10ケース(240本)
株式会社J・ウォーター様より、ペットボトル42ケース(1008本)
及び2日間の販売収益を、東日本大震災への復興支援として寄付致します。
寄付先はNPO法人「FUKUSHIMAいのちの水」を予定しております。